ベーシックインカムとFIRE

FIRE

ベーシックインカムとは

コロナ禍において、日本でも1人に対し10万円の給付があったことなどから、「ベーシックインカム」が注目を集めています。

昨日にもニュースになっていました。

国が最低限の生活費を配る「ベーシックインカム」コロナで注目 日本でできることは

https://news.yahoo.co.jp/articles/c36f454e719d95edb3f1936c4f20d621d11f56e6

ベーシックインカムとは、政府がすべての国民に最低限の生活費を継続的に支給するというものです。

現在日本には、生活保護や失業手当等の制度がありますが、こういった個々の制度ではなく、全員に生活費を受給するという形です。

フィンランドでは2年間の実証実験が実施されたりと、世界的にも注目が集まっています。

フィンランド政府が2年間ベーシックインカム給付をして分かったこと

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64706

ベーシックインカムのメリットとしては以下のようなものがよく挙げられます。

  • 貧困層の減少
  • 少子化の緩和
  • 犯罪の減少
  • 田舎に住む人が増え、都会集中の緩和
  • 自殺者の減少
  • 挑戦的な仕事に臨める
  • 時間がかかるが価値の高い仕事を手にすることができる

導入の課題としては、財源の確保労働意欲の低下が挙げられます。

日本での実現可能性は

日本には今、年金制度、生活保護、失業手当など、多くの社会保障制度が整備されていますが、これをすべて見直す必要が出てきます。

日本の根本にあるシステムを1から見直す必要があるため、簡単に変えることはできない、というのが主流の考え方です。

本当に統率力のあるリーダーが出てこない限り、日本での導入は難しいかなと思っています。

しかし、コロナで社会を根本から見直す流れができており、これを機に少しずつでも議論が進むとよいですね。

例えば月7万円配られるとすると・・・

日本でベーシックインカムを導入する場合、7万円くらいが妥当な値段ではないかといわれることが多いです。

夫婦で14万円もらえるとすると、年間168万円になります。

もし配当所得でこのお金を手に入れようとする場合、4200万円で5%の利回りが必要です。

この金額が株の利回りのように不安定なものでなく、毎月安定的に手に入れば、FIREを実現できる人は多いのではないでしょうか。

また、FIREを実現し、やりたいことを深め、付加価値の高い仕事を生み出す人も多く出てくるのではないでしょうか。

また、ベーシックインカムを導入することで、物価の安い地域に住むことにメリットが出てきます。家賃も安い、物価も安いが、同じ値段を国民全員がもらえることで、”田舎に住むこと”が進むのではないでしょうか。こうなれば東京の一極集中の少し緩和されるかもしれませんね。

ただし、もし導入する際は財源が問題になります。

おそらく「お金持ちからもっと税金を取る」という流れになるでしょう。

そうなったときは消費税の増税等も想定されますが、株式投資にかかる税金も増税される可能性があります。

私の場合

私は現在5,000万円貯蓄で、配当所得で200万+100万円の労働でセミリタイアすることを想定しています。

もしここにもし7万円のベーシックインカムが導入されると、年間84万円もらえることとなり、配当所得は116万円で足りることとなり、およそ2,900万円でセミリタイアが可能となります。

かなりFIREのハードルが下がります。しかも安定的に収入があるため、100万円の労働についても状況に応じて減らすことができますね。その上で空いた時間で自分にしかできない趣味などから付加価値の高い仕事を生み出すことも可能だと考えています。

ぜひ、日本でもベーシックインカムの導入を!!

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