私は投資を始めてからこれまで、楽天証券しか使ってきませんでした。
SBI証券の方が米国株を買うなら外貨のスプレッドの関係で安いと聞いたことがありましたが、証券口座が複数あると管理が大変だと思い、ずっと楽天証券一筋でしたが、今回、LINE証券の口座を開設致しました。
一週間ほど使ってみて感じたLINE証券のメリットデメリットをお伝えしようと思います。
LINE証券とは
LINE証券は、皆さんがお使いのLINEが運営する証券会社です。
一般的な特徴は以下の通りです。
- LINEアプリ上で操作できるため簡単
- 単元ではなく1株から購入可能な株がある
- 1株単位の売買は売買手数料無料(スプレッドあり)
今回キャンペーンも実施中だったので、お試しで開設してみました。一週間ほど使ってみて感じたメリットデメリットを紹介します。
LINE証券使ってみて
一週間ほど使用して感じたメリットデメリットは以下の通りです。
- 〇少額分散投資が可能
- 〇配当を簡単に実感
- 〇手数料がわかりやすい
- 〇操作が簡単
- ×取り扱い銘柄が少ない
1株購入で小額で分散投資が可能
少し前にはネオモバイル証券が1株ずつ購入ができると話題となっておりました。
実際、色々な株を1株単位で買うことで、割高で手が出せなかった株の株主になれる。また、リスクを分散したポートフォリオが小額で作成可能です。
ETFと比べ配当の嬉しさが高い
これは個人的な話なのですが、私はETF投資もやっていますが、この配当金は「どっかの誰かが運用してどこから来たかよくわからんお金」という感覚があります。
仮にETFと全く同じポートフォリオをLINE証券で作成して、配当が出た場合、もらえる配当は基本的に同じ(手数料は考慮しない)となりますが、「あそこの会社に投資したおかげでお金がもらえる」といった実感が湧きやすいと思いました。
数字上では同じでもモチベーションに繋がるかどうかって投資において重要ですよね。
手数料が簡単
単元未満株の購入では、手数料は0.05%が株価に上乗せされている仕組みなので、少ない株数で買っても手数料で損することがありません。
操作が簡単
さすが、日本全人口が使っているといっても過言でないLINEのアプリを作るノウハウをもっているため、本当に操作が簡単です。
ポートフォリオなんかも見やすい構成になっています。
取り扱い銘柄
ネオモバイル証券では、1株購入可能な銘柄は、約3,200銘柄あります。
一方でLINE証券では315銘柄です。今後増えていくとは思いますが、今買いたい株がある方は他の証券会社の取り扱い銘柄についてもチェックした方が良いかもしれません。
まとめ
LINE証券は、操作性が高く手数料もわかりやすい。新しいアプリのダウンロードも必要なく、LINEアプリで完結します。
例えば、インデックス投資家ならば、楽天証券でインデックスの積立、毎月余ったお金で1株ずつ高配当株を購入して、配当所得を実感し、モチベーションアップ用として使う、といった形で、軸の証券会社とは別に、お小遣い運用口座として運用するのには最適だと思いました。
本気で単元未満株をやりたい方は正直まだLINE証券は取り扱い株式が少ないので、ネオモバイル証券とかのほうが良いかもしれません。
登録するか迷っている方、現在無料で3株もらえるキャンペーンをやっていますので、まず登録だけでもしてみてください。

↑こちらから登録すると1000pもらえるそうです。私も500pもらえるようですが、それが気に食わない方は、LINEのアプリ→ウォレット→証券から登録してみてください(笑)
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